こどもデイサービスmoana★夏休みの様子②★
夏休み記録第二弾は夏を通して作ったアート作品、牛乳パックの絵手紙をご紹介します!
この取り組みの目標は
「手作りのはがきを作る」
「子ども達全員が1人1枚ポストに投函する」
普段お手紙を受け取る側の子ども達。
一夏かけて送る側にチャレンジしました!
まずは牛乳パックを使ってハガキ作り。
みんなで手分けしながら分別していきました!
「これが本当に紙になるの?」
小学生の子達はみんな不思議そう。
大量に牛乳パックを使うため、切ったり裂いたりちぎったりと地道な作業を全員で繰り返し、取り組みました!
紙を水に浸けてふやかし、ミキサーへ。
「わー!ドロドロ!!」
「のりみたい!」
未就学児さんもびっくり!
紙がのり状になるまで撹拌したあとは紙の成形に取り掛かりました。
一人ひとりはがきサイズに整え、紙の厚みを均等にしたり、穴が開かないよう気を付けたり。
水気をしっかり取ってからよく乾燥させました。
「紙っぽい!」
「すごい!出来た!」
乾いたはがきを見てびっくり!
みんなとても綺麗に出来ました!
それぞれ描く絵を決め、いよいよ筆入れ!
住所や宛名を自分で書く子
夏休みの思い出を描く子
楽しみにしていることを描く子
得意な絵を届けたいと張り切る子
学校で習った挨拶文を丁寧に書き、高学年らしい残暑見舞いを書く子
どの子もみんな、自分の想いをのせて、楽しそうに仕上げていました!!
「郵便について」
ウォッチでみんなで調べました。
なるほど〜。と子ども達。
「次は、郵便局へ行こう!」
近くの郵便局で重さを測ってもらい、切手を購入。
しっかり貼り付けポストへ。
「ちゃんと届きますように!」
みんな願いを込めて投函しました!
「届くといいね♩」「楽しみだね♩」
後日、お家に届いた手作りはがき。
子ども達の夏の製作、大成功でした!!!