2020.12-1
ソアレでは毎月、様々な災害を想定して、月に一回避難訓練を実施しています。
今月は、火災を想定した避難訓練と防災学習を行いました。
命を守るためには、知識を持つことも大切です!
今回は、
①火事が起こってしまった時、どうすればいいのか
②火事はどんな時に起こるのか
について、映像や絵本を見ながら学び、考えました。
①火事が起こってしまった時、どうすればいいのかについては
・火事が起きたら、自分で消そうとせずにすぐ逃げること!
・煙を吸わないように、鼻と口をおおって逃げること!(低い姿勢で!)
・外まで出たら、大きな声で火事を知らせること!
・お(押さない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)を守ること!
命を守るためにすることを、みんなで映像を見ながら、確かめていきました。
子どもたちもスタッフの質問にひとりひとりが一生懸命考え、積極的に答えていました。
②どんな時に火事が起こるのかについては
火遊びやたばこの火などのだけでなく、コンセントでも火事が起こることがあることを伝えました。
火のイメージがないものなので、子どもたちも不思議そうでしたが真剣に聞いていました。
しっかり学習した後に少し間をおき、最後に避難訓練を行いました。
学習が終わって子どもたちがホッとしている時に、ビクッとする大きな声!?
「火事だーーーー!」
の声を聞いても、慌てることなくスタッフの指示に従い、落ち着いて行動することができました。ハンカチでしっかり鼻と口をおおって、おはしもを守って避難できました。
もしもの時にも、落ち着いて行動できるよう、これからも子ども達と真剣に取り組んでいきたいと思います。