10月の避難訓練を行いました。

毎月、地震や火災などを想定し、もしもの時に自分の命をどう守るのかを考えながら、

実際に起こった時には落ち着いて行動することができるように訓練に取り組んでいます。

 

今回は、地震が起きた後、避難所まで歩いて避難しなければいけない場合を想定し、

近くの公園まで避難する練習を行いました。

保育園や低学年が多く、手をつなぐことが苦手な子もいるので、今回初めて誘導ロープを取り入れました。

ロープは小さい子でも持ちやすいように、持ち手部分に耐熱ホースを使って改良しました！

 

 

施設外の訓練は久しぶりで、子ども達を安全に且つ迅速に避難させることができるよう、

スタッフで事前にルートや配慮する点などを確認しました。

子ども達はというと・・・

毎月訓練を行ってきていることもあり、スタッフの話をよく聞きいて

お　　おさない

は　　はしらない

し　　しゃべらない

も　　もどらない

に気をつけながら、スムーズに公園まで避難することができました。

 

災害は起こらないことを願うばかりですが、万が一に備えて訓練することの大切さを練習を重ねるごとに実感します。

 

これからも、実際の災害を想定しながら、子ども達と真剣に取り組んでいきたいと思います。